《北大阪ペーパードライバースクール：高速教習 》

●高速道路の走行には、高速走行に応じた操作技術と知識が求められます。

◇ETC/一般ゲート・ランプウェイの通過
◇走行中の視覚情報のとり方
◇通行帯の選択、適切な走行位置
◇流れに応じた安全速度の維持と車間距離
◇合流・離脱・車線変更の方法
◇その他、高速走行に求められる知識
（法令・安全運転知識・車の日常管理など）

　新規（初回体験教習）でお申込みの方で高速練習をご希望の場合は、指導員が教習の前半で「高速練習ができる十分な運転技量があると判断した場合」に限り、高速教習を実施いたします。練習場所は、近隣の「阪神高速」「中国道」「名神高速」「近畿自動車道」などから選択できます。練習経路について御希望がある場合は、ご相談下さい。（教習料金について）
　

阪神高速道路（環状線,湾岸線,池田線,守口線などからなる自動車専用道路）
阪神高速池田線を北へ、「塚本」出口手前にて（淀川を通過中）	環状線を北へ、目的地に応じて早目の通行帯選択（車線変更）を…	夜の環状線。暗くなると標識が見えにくく、変更判断も難しくなる。
直線主体の「池田線」、カーブが連続する「守口線」、交通量が多く多車線で合流・離脱が連続する「環状線」を中心に練習していただくことが多い。特に平日の環状線はハイレベルな運転練習ができる場所。

中国自動車道(山口県下関市⇔大阪府吹田市を結ぶ高速自動車国道）
下り線「宝塚」付近。この先山越えのため「カーブ,トンネル,勾配が続く渋滞ポイント。	雪により見通し悪化。安全適切な車間距離の維持と、電光掲示板による交通規制の確認を。	西宮名塩サービスエリア手前、長い登りで登坂車線が始まる。
宝塚から西宮山口ジャンクションにかけ、山間部を通過する中国道の象徴的場所。勾配・ゆるいカーブ・トンネルが連続するため、通行車両の速度が失速し車間距離が接近⇒　自然渋滞を引き起こす。 教習では、『中国池田⇔西宮北』の往復練習をオススメしている。

名神高速道路（兵庫県西宮市⇔愛知県小牧市を結ぶ高速自動車国道）
上り線「吹田サービスエリア」手前。雨天のため車間距離をとり、視界と安全空間の確保に努める。	下り線「宝塚」付近。この先山越えのため「カーブ、トンネル、,勾配が続く渋滞ポイント。	上り線京都大山崎インターチェンジ手前。標識標示内容から必要情報を読み取る。
『吹田⇔大山崎』の間で練習するケースが多く、本線車道は道が広く走りやすい。大山崎インターは高低差ある大きなカーブが連続した複雑な走行経路が特徴。標識による進路確認が重要。

その他高速練習に関する疑問・質問などございましたら、お問い合わせ下さい。